最適な債務整理の方法は、ご自身の収入・財産の状況によって変わります。まずは今のあなたの状況をお聞かせください。現在の経済状況と今後の予定・計画に合わせて、最善の解決方法をご提案させていただきます。
裁判所を利用しない手続きで、各債権者と個別に、実際の借金の残高※について分割払い等の支払いを交渉する手続きです。
※実際の借金の残高とは、制限超過利息を全て借入元本に充当したうえで再計算した残高です。
① 裁判所を利用しないため、裁判費用がかかりません!
② 過払金がある場合は、並行して過払金返還請求をすることができます!
❶ あくまで返済方法を債権者と交渉する手続のため債務は残ります。
❷ 利息制限法に基づき再計算した金額以上の減額は困難。
❸ 貸金業者によっては、分割払いを一切認めない・短期間しか応じないというところもあるため、返済してくことが可能なのかどうかを現在の経済状況から具体的に考える必要があります。
裁判所を利用して、債務の一部カットを受けたうえで、残額について分割払いをしていう手続です。3年から5年で分割して返済する再生計画を立て、その計画通りの返済をすることになります。
住宅ローンの支払いを継続する住宅資金特別条項を利用する場合が多いのが特徴です。
(住宅ローンについての返済総額は他の借金のように少なくすることはできません。)
① 返済総額の約8割程度をカットすることができます(債務総額によります)!
② 住宅資金特別条項を利用して住宅を残せます!
③ 再生手続開始申立により給与差押等の強制執行が中止されます!
❶ 分割返済の再生計画を立てますので、安定した収入が必要となります。
❷ 申立から再生計画の認可まで約6ヶ月を要し、その間も決められた時期に所定の書面を提出しなければならないなど、時間と労力がかかります。
❸ 債権者間の形式的平等が要求され、一部債権について一括返済にしたり支払い期限を延長するなどの融通がききません。
裁判所を利用して免責決定を得ることで、自己の債務を清算する手続です。
① 免責決定を得ると債務を免れるため、今後の返済について心配をする必要がなくなります(なお、破産しても免責されない債務がある場合がございます。)!
② 破産手続開始決定により給与差押等の強制執行手続きが中止されます!
❶ 官報に名前が掲載されます。
❷ 住宅・自動車・保険等の資産を処分しなければなりません。
❸ 資格が制限される職業がございます(警備員、保険募集人、士業など)。
問題を解決しようと一生懸命になればなるほど、前に進むことができず、だんだんと笑うことを忘れていってしまいます。時として、悩みや不安は、あなただけでは抱えきれない重荷となり、あなたの笑顔を奪っていくのです。
そんなとき、弁護士を頼ってください。
しおかぜ法律事務所は、あなたが”笑顔”を取り戻し、”一歩前に”踏み出す追い風となります。
会社名 | しおかぜ法律事務所 |
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